アルネ・ヤコブセン腕時計 ARNE JACOBSEN Roman Rose Gold Watch Leather 30mm 53315-1401 ROSENDAHL

アルネ・ヤコブセン腕時計 ARNE JACOBSEN Roman Rose Gold Watch Leather 30mm 53315-1401 ROSENDAHL

1939年、テーブルクロック製作の際に生み出されたデザインです。

その後、1942年ユトランド半島に位置するデンマーク第2の都市であるオーフスの「オーフス市庁舎(1942年)」を設計した際にウォールクロックとしてリデザインされ、 この建築のシンボル的な存在となりました。

そのネーミングの通りローマン文字を大胆にレイアウトしたインデックスと、[ランス]と呼ばれる槍型の時分針が、クラシカルかつエレガントな雰囲気を感じさせます。

すり鉢状に緩やかな弧を描く文字盤のフォルムなど、ヤコブセンクロック特有の構造がウォッチにも再現されています。

ROMAN WATCH FACE/White ローマン体のインデックスをシンプルに配置し、特徴的な針の形状が全体に気品ある印象を与えてくれます。

肌馴染みの良いローズゴールドのケースが、ビジネス・カジュアル共にコーディネイトに取り入れやすく、アクセサリー感覚でもお楽しみ頂けます。

●ムーブメント:日本製クォーツ ●風防:強化ミネラルクリスタル ●平均月差:±15秒 ●防水:日常生活防水(3気圧) ●ケース素材:ステンレススチール ●ケースバック素材:ステンレススチール316L ●ストラップ素材:カーフレザー ●サイズ:幅30mm/厚さ9mm ●正規保証:2年 ●付属品:正規保証書/専用ケース   ARNE JACOBSEN アルネ ヤコブセン 今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げたアルネ ヤコブセン。

トータルデザインという名の完璧主義に基づき、ヤコブセンが建築物の設計時に手掛けたウォールクロックをオリジナルに忠実に再現した「クロック」コレクションと、クロックをダウンサイジングし誕生した「ウォッチ」コレクション。

半世紀の時をへて復刻したヤコブセン初期のプロダクツ「テーブルクロック」コレクションと、北欧デザインを未時価に感じるアイテムばかりです。

アルネ・ヤコブセンは、デンマークが生んだ、20世紀でもっとも影響力の大きい建築家兼デザイナーであり、今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げたデンマークデザインの父と呼ばれる人物です。

世界ではじめて背座一体の3次曲面を実現した「アントチェア」や、美しいラインの「セブンチェア」、身体を包み込む緩やかなカーブを描く「エッグチェア」などはあまりにも有名で、時を越え今もなお世界中の人々を魅了し続けています。

ヤコブセンがデザインした椅子は、日本でもカフェや美術館などでよく見かけることができます。

1927年にデンマーク王立芸術アカデミーを卒業後、1929年、円をモチーフにモダニズムの形式をとった「未来の家」の発表を機に、建築界にその名を馳せることになる、ヤコブセン。

1932年には海水浴場をはじめ、時代の最先端を行く集合住宅、劇場、レストランなど、白く輝くモダンな建築群「ベルビュー・ビーチ」の大規模なリゾート計画を手がけました。

1950年からはデンマークの家具メーカー“フリッツハンセン社”とともに家具デザインを開始し、1952年発表のアントチェアをはじめ、セブンチェア、スワンチェアなど、数々の傑作を作りあげました。

トータルデザインという名の完璧主義に基づき作られる作品は、建物だけでなく、家具およびその他のインテリアに至るまで統一したテーマのもとにデザインされています。

「SASロイヤルホテル(1960年)」とともに設計された「エッグチェア」や、「デンマーク国立銀行(1971年)」の設計時に作られた「バンカーズクロック」は、ヤコブセンの哲学が見事に花開いた傑作です。

「美しいものを作るのではなく、必要とされているものを作る」というヤコブセン自身の言葉通り、生み出すプロダクト全てが計算し尽くされており、それらが半世紀以上経過した今でもデンマークのみならず世界中で高い評価を得ているのは、クリエーターとしての視点とユーザーとしての視点を高次元で具現化しているからと言えるでしょう。

●巨匠アルネ・ヤコブセンの名作、ロマンクロックの再現! ●優れた視認性とシンプル&モダンでお洒落なデザインです! ●ヤコブセンの拘り抜かれたデザインの結晶です!



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